3年間の子どもの育ち

 

年少 4月

入園当初は、不安や緊張の毎日です。
泣いたり、じっと我慢したり・・・
先生達は抱っこしたり、手をつないだり、
スキンシップをはかりながら、
園での生活のリズムをつかめるようにします。

年少 6月

先生との信頼関係ができて、生活が安定してきます。
自分の興味で動けるようになり自己主張もでてきます。
そのため、場所や物の取り合いも見られるようになってきます。
このころは「見立て遊び」と呼ばれる遊びが継続するようになります。
1枚の風呂敷がスカートになり、マントになり、
布団になり、見ていても楽しい遊びの時期です。

年少 11月

気の合う友だちができてきて、同じ場所で遊んだり、
同じ物を持って喜び合う姿が見られるようになってきます。
友だちとの関わりも必要ですが、まだまだ一人遊びを充実させたい時期です。
その子なりのイメージが表現できるように、
形にとらわれない造形遊びを大切にします。
言葉が増えてくる時期で、悪い言葉も覚えて使うようになってきます。
いろいろ言葉を使って試すことも大切なことです。

年中 6月

いろいろなことに興味を持ち、園で行動範囲が広がります。
「こうして遊びたい」という自分の思いを相手に伝えられるようになった反面、
けんかや衝突が見られます。
感情も複雑になってきて心がぐ〜んと育つ時期です。
一人一人の思いを受けとめてあげたいと考えています。

年中 12月

イメージを共有して遊ぶ楽しさがわかってきて、
気の合う3,4人の群れで遊んでいる姿が多く見られるようになります。
簡単なルールのある遊びもできるようになります。
言葉のやりとりで友だちとの遊びが深まります。
先生は多くの子どもが参加できるようなごっこ遊びを仕掛けたりします。

年長 7月

自分のまわりが見えてきて、友だちの意見に耳を傾けようとし、
ルールの意味もわかってきます。
時計を見て行動しようとしたり、本を見て調べようとしたりします。
動物飼育舎の掃除のお手伝いなど、クラス、園の役割を担ったりして、
みんなのために役立ったという達成感を味わわせていきます。
空想的な遊びから現実的な遊びに変わってくる時期でもあります。
描いたり造ったりする活動のなかでは、
用具や技法の幅を広げ自分の表現を深めていくようにします。

年長 12月

集団的な遊びの楽しさがわかってきて、
友達を誘って多くの仲間で遊ぼうとします。
問題が起こると話し合って解決しようとしたり、
考えて行動したりできるようになります。
文字や数に興味がでてくるので、お手紙ごっこをしたり、
文集づくりをしたり、トランプもできるようになります。
生活発表会などの行事やクラス全体で行う大きなごっこ遊びなどで、
子ども同士のつながりを深めていきます。

 

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